投稿日 2018-03-03最終更新日 2018年5月12日
こんにちは!
堺市中区 よもぎ蒸しができる
冷え取り専門サロン アリーの小林です。
良くいわれる「自律神経」
自律神経の乱れとか、乱れてますとか。
私も良く使う言葉でもあり、学びの場でも
よく出てきた言葉でもあります。
そんな自律神経とは、いったい何者なのか?を
書いていきたいと思います^^
自律神経とは何??
簡単にいうと、
/
自分の意思とは関係なく
生命を保つために無意識に働く神経
\
私たちが寝ている間も起きている間も
働いてくれる神経で体の機能を保ってくれているのは、何を隠そうとも自律神経のお蔭なんですね。
もうね、様様なのです^^
例えば、
ちょっと心臓動かして止めてみるね
今から食べた物を消化してみる
という具合にするのは絶対に無理ですよね(汗)
胃、腸の働き(消化)や血液を流したり呼吸をしたり、
暑い時には汗をかいたり寒い時には、
熱を逃さないように体温調節をしてくれたり。
なにかしら体の異常を察知して正常に戻す働きをするのが自律神経でもあります。
24時間、生きていくために休みなく働いてくれています。
そして、自律神経には2つの神経があります。
交感神経と副交感神経
自律神経には、交感神経と副交感神経があります。
交感神経
活動している時の神経、働く時、
緊張、興奮、恐怖、危機感などストレス状態のとき。
この時の血管は収縮されてます
つまり、オンの状態!
副交感神経
休んでいる時の神経、くつろぎ、
やすらぎ、眠るとき、胃腸が動いている時
この時の血管は拡張されている
つまり、オフの状態!
生活でいうとお昼は活動するので交感神経、
夜は、ゆったり休息のため副交感神経が働くことになります。
健康な方の場合だと、
この交感神経(オン)と副交感神経(オフ)の切り替えがうまくおこなわれてバランスが整っている状態。
それが、うまく切替われないことで
自律神経のバランスが崩れていくことになります。
自律神経は4タイプに分かれる
交感神経:緊張、不安、多忙、寝不足
副交感神経:リラックス、睡眠
交感神経 = 副交感神経
バランスが取れている健康な状態です。
昼間は適度な緊張感があり、
夜はリラックスして休めることができるので
眠ると疲れが取れて疲れを溜め込まず過ごせる。
交感神経 > 副交感神経
このタイプの方が一番多いのです。
家事にしてもお仕事にしても何でも頑張りすぎて
心身の疲れに気づきにくいので知らず知らず疲れが
溜まってしまうタイプ。
緊張やストレスが長期にわたると脳がうまく休めず
心の病気や不眠症になりやすくなります。
手足末端の冷えが起こりやすい。
副交感神経 > 交感神経
さっきとは逆になります。
普段からイライラすることが少なく
穏やかに過ごせている反面、
やる気がなかなか出ず、眠気とだるさに悩むことがある。
アレルギーやアトピー皮膚炎に悩まされる。
交感神経 ⤵ 副交感神経 ⤵
とにかく運動をする気力もなくなっていて
何をするのもだるく心身共にぐったりして
すぐに横になりたい。
寝ても疲れが取れない、疲れているのに眠れない
季節に関係なく身体の冷えがある。
自律神経を整えていくということは
自律神経の機能を高めるということです。
血行を良くしてあげることで酸素を沢山
運んで、きれいな血液を循環させて排泄を促すことです。
そのためには血行を知らず知らずのうちに
妨げている姿勢も大きく関わってきます。
血行がよくなると、コリもほぐれ
全身の疲労感も解消されやすくなります。
そして、呼吸もめっちゃ大事です!
吸う:交感神経活性
吐く:副交感神経活性
なので、リラックスしたい時は
吸う時間を短く、吐く時間を長くするのが良いです。
吸う息4秒
吐く息8秒
これを何回かおこなっていると
ゆったりしていきます。
夜、寝つきが悪いという方にもおすすめです。
自律神経失調症とは?
病院で検査しても何も見当たらない症状のこと。
2つの神経の切り替えがうまくできないと
自律神経が乱れて何かしら体の不調となって
現れてくるのが自律神経失調症と言われます。
【体に出てくる症状】
手足の冷え、手足の冷え 首・肩こり、腰痛、
耳鳴り、頭痛、めまい、便秘、下痢、
なかなか取れない疲れ、動悸、不眠 など
【精神的な症状】
イライラ、やる気が起きない、不安感
焦燥感、食欲不振
気持ちの落ち込み、集中力の低下 など
本当は、体は疲れきって休まないといけないのに
無理しすぎてしまうと交感神経が異常に働いて
自律神経失調症になりやすいということです。
そして、
自律神経と女性ホルモンは、脳の視床下部というところで互いに影響しあう関係なので、
ホルモンバランスの分泌の乱れも自律神経のバランスを不安定にさせてしまうのです。
【主な原因は】
・寝るのが遅い(夜更かし)夜間勤務なども
・季節の変わり目
・過度なストレス
・過度の疲労
・食事の偏り
・運動不足など
とくに、頑張り屋さんは要注意!
普段の生活で、まだまだ大丈夫!!
ドリング飲んでるし!!
実は、要注意なのです
体にムチを打ってまででも頑張りすぎる
ことは心身共に限界を超えてるにもかかわらず
かなり体と心にダメージを与えている状態なのです。
そのような状態を続けていると
副交感神経(休む時、リラックス)が働かなくなって回復しにくくなります。
交感神経>副交感神経
それが、なかなか取れない疲れや誰にも分ってもらえない不調につながっていくのです。
歳を重ねても変わらないと言われている交感神経に比べて
副交感神経は年齢とともに働きが低下するとも言われています。
オンの状態が長く続くと血管の収縮が頻繁におこって
血の流れもスムーズにいかなくなります。
自律神経のバランスを整えていくことで
血行も良くなり冷え性の緩和や
ストレスや緊張することが起きても
夜には心身共にリラックスモードに切り替わり
よく眠れたり老廃物の回収がうまくでききるので
心身共に健康でいられるのです。
当サロンでは、冷え性の改善に導く
ホットストーンによるトリートメントをおこなっております。
深くリラックスすることで
浅かった呼吸が楽に、そして深くなっていることを
感じることができるようになり
心身の不調の緩和を目指していきます。
その人が持っている「自分で良くなろう!」
という力を引き出すお手伝いになります。
お気軽にご相談ください。
最後までお読みいただきありがとうございます。
ホルモンの関係から男性より女性の方が
自律神経が不安定になりやすいです
そのような方には
⇒緊張した心身をほぐし深~いリラックスを引き出すホットストーン☆
●堺市中区福田545-5
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